自社物件　旭の家　内装リフォーム進んでいます　ユニットバス完成しました

 

この家の問題点

①トイレの入り口が脱衣からしか行けないこと　

②続き間である客間へはダイニングを通らないといけないこと

③お風呂・洗面とも0.75坪しかなく狭く、寒いこと

④ダイニングキッチンが狭いことと暗いこと

⑤滅多に使わない二間続きの和室が一番良い位置にあること+床が傷んでい　　ること

 

 

こちらが改修後の平面図　問題点を解消し、快適な住まいを目指します

先ずは、お風呂・洗面の狭さの解消から始まりました　0.75坪を外に45ｃｍ増築して1坪に拡大　その後トイレドア位置の変更

続き間の物入・仏間の解体と床の修繕　続き間の壁造作へとほかのお客様の仕事の合間を見ながら着々と進んでいます

 

 

旭の家　リフォーム前の玄関ホールです　養生が貼ってありますが元は土壁にジュラク塗りといった昔ながらの玄関です　趣はあるもののどうしても古臭さやお手入れのしづらさを考慮して既設壁の上にベニヤを張りクロス仕上げにすることになりました

 

床は既設を残し　壁のリフォームとドアの取替予定です　スッキリと生まれ変わる予定です

 

 

片付け途中だったため　ごちゃついていますが　壁が木調の合板だったため　部屋全体が暗く古い感じが出てしまっています

 

 

隣の和室だった部屋をダイニングとして使うため　間仕切り壁を可能な限り取り去り　壁クロスを貼り替え明るくオープンなスペースにします

 

 

0.75坪だった浴室を1坪に広げて　ユニットバスを入れました　タイル張りの浴室は見るからに寒々しい感じです

 

 

まだ、養生を外せないため全貌がお見せできませんが　広く暖かでおしゃれな浴室になりました　ゆったり入浴できそうですね

 

 

こちらは続きの和室　6畳のダイニングキッチンの横にありました　客間であるこの和室に入るにはダイニングキッチンを通らないといけません　さらに6畳ではダイニングキッチンとして食器棚・冷蔵庫・各種棚・テーブル・椅子を置くには狭すぎました

 

 

和室の一部屋を洋室に変更し　キッチンと続き間にします　また、隣のリビングからは直接入れるように間仕切りを変更し　食事をしたり　くつろいだりできる空間としました　奥にあったキッチンも明るく南からの光が入る気持ちの良いオープンなスペースとなります続き間のもう一つは個室として襖を壁にします

 

立派な二間続きの和室ではありましたが　今は二間を使うことも少なくなりました　その上　床が傷み畳がべこべこへこみ　いつ床が落ちてもおかしくない状況！　床を補修しフローリングに、襖を壁にして洋間に変身させます

こちらが壁を作った　状態　入口は広縁につながるように南に設けました　広々と明るいダイニングが完成します　隣の部屋は独立した個室の和室となります

二方向に広縁があり　立派な和室です　こちらは続き間の壁を作り独立させた後、このまま残す計画です

立派なランマは残し、和のテイストで　広縁に囲まれた贅沢で落ち着いた個室にる予定です

改修前は洗面脱衣からしかトイレに行けない動線　誰かがお風呂に入っていたらトイレにも行けません　かつてはこういった間取りが多かったですね

トイレのドア位置をリビングから直接入れるように変更し　トイレを独立させました　リビングからの入口なので気になる方は間仕切りだななど前に置くと目隠しになります

箪笥類で分かりにくいかと思いますが　こちらも塗り壁　部屋全体に暗い感じです

塗り壁の上にベニアを張り　クロスを貼る予定です

壁が変わることで　表情がどう変わるのか楽しみです